コードバン

■コードバンとは

どんな皮革?
コードバン(cordovan)は、農耕用の馬の臀部から採れる皮革

希少性と価値
主に食用農耕馬の副産物として生産されるため、1頭から採れるコードバンの量はごくわずか。
機械化の影響で農耕馬自体の生産量が年々低下しているため、コードバンは入手困難な素材と言われ価格も上昇を続けている。その希少性と質の高さにより動物皮革の中では特に高級品である。

質感
使用することで輝きを増し、非常になめらかでしっとりとした質感が特徴

通称
輝きを増す質感から「キングオブレザー」、「革のダイヤモンド」、「革の宝石」と称されている。

参考資料:『ウィキペディア(Wikipedia)』コードバン

 

■コードバンはどんな製品に使われるのか?

革自体の希少性や価格が上昇していることから、多くは財布や名刺入れなど革小物に使われています。

 

■コードバンの一番の魅力

一番の魅力は「美しさ」です。

革製品全般に言えることですが、使い続けていくと表面の革が劣化してしまうのが難点。
ところが、コードバンは使用することで革本来の油分と人の手から伝わる油分によって革の表面がオイルコーティングされていくため、使えば使うほど輝きを増し、しっとりとした質感に変化していきます。

また使用を続けていくと、コードバンの繊維層の凹凸が取れていくため、だんだんとなめらかで柔らかな表情になっていきます。

「購入した革製品が時間とともに美しく変化していく」

そんな、変化していく時間も楽しめる。

それがコードバンの「美しさ」の魅力です。

 

■なぜコードバンは長く愛用できるのか

コードバンを長く愛用できる秘密は「繊維層」にあります。

コードバンはコラーゲンの固まり。そのうえ「単層」(1つの層)で出来ています。

コラーゲンの固まりなので、しなやかなハリがあり非常に堅牢(牛革の2~3倍の強度と言われています)
「単層」(1つの層)のため、長く使い続けても、層が分離することで生じる歪みや型崩れがおきません。

コードバン以外の一般的な革製品の場合、「表面(銀面)」と「裏面(床面)」の2層構造になっていますから、長く使い続けていくうちに2層にズレが生じ歪みや型崩れが出てしまいますが、コードバンは繊維層が単層(1つの層)で出来ているので、型崩れしにくく、長く愛用できるのです。

 

■上質なコードバンを探すなら

コードバンは農耕用の馬の臀部から採れる皮革

採った皮革は、「なめし」という工程を経て「皮革」から「革」に生まれ変わります。

そうした”なめし作業”によって「革」を作る職人さんたちのことを「タンナー」と呼びますが、世界中で上質なコードバンを作れるトップのタンナーは2社しかありません。

その2社とは
・アメリカのHorween(ホーウィン)社(公式ページはこちら
・日本の新喜皮革(しんきひかく)です。(公式ページはこちら

2社ともトップクラスの品質のタンナーとして認められていますから、多くのブランドやショップで採用されつづけています。

上記2社のうち、どちらがより上質かを決めるのは困難ですし、比較するというよりは好みで選ぶ範疇と言ったほうが良いかもしれません。

ただし、目安としてですがホーウィン社と新喜皮革には下記のような特徴があります。

希少性を重視するなら:ホーウィン社(定番アイテムとして扱っているショップ自体が非常に少ない)

価格帯を重視するなら:新喜皮革

ちなみに、革製品は「なめし加工」の他に「縫製の技術」も大切なポイントになります。
その縫製の技術においては日本が世界のトップ
(やはり繊細さと手先の器用さは世界に誇れる日本の技術です)

それを踏まえると、トップクラスの品質のものを、なるべくリーズナブルな価格でとお考えの場合は、なめし方も繊細(表面が鏡面のような仕上がり)で縫製も緻密な「新喜皮革(しんきひかく)社製のコードバン」から揃えてみるのがおすすめです。

 

■コードバンのおすすめの買い方

価格が上昇している中でも、比較的価格を抑えながら、新喜皮革社製の上質なコードバンを使っているショップがあります。

通常、上質のコードバンを使ったお財布などは10万円近い値段設定になっていますが、はじめてコードバンを購入される方がいきなり10万円近い買い物をするのは気持ちの面でハードルが高いかもしれません。

そのため、まずは価格を抑えた中での”掘り出し物”から入ってみて、実際に使ってみて気に入ったら別のアイテムを買い増していく、そんな買い方がおすすめです。

 

■おすすめのコードバン

ショップ名:TAVARAT ※公式サイトはこちら

TAVARAT 【新喜皮革社製コードバン】

【公式サイト】

表地:コードバン (新喜皮革社製・タンニンなめし×染料染め)
裏地:牛革 (タンニンなめし姫路レザー)
収納:札入れ×1 / ファスナー式小銭入れ×1 / カード入れ×8 / フリーポケット×2
価格:27,800円(税込)

こちらは、27,800円(3万円以下)の価格帯ながらも、世界トップの品質を誇る「新喜皮革社製コードバン」を採用。
使い続けた際の革の変化を楽しめる「染料染め」、
ファスナー式小銭入れなど機能面も考えた作りになっています。

はじめてコードバンの財布を使用される方、プレゼントに考えておられる方は是非一度チェックされてみてはいかがでしょうか。

 

ちなみに、「TAVARAT」では、国産コードバンで低価格帯のラインナップも揃っており、こちらもおすすめです。

 【キングオブレザー・コードバン BOX型コインケース】
【公式サイト】

表地:本革(水染めコードバン)
裏地:本革(キップレザー)
収納:コイン約40枚
価格:10800円(税込み)

【キングオブレザー・コードバン二つ折り財布】
【公式サイト】

表地:本革(水染めコードバン)
裏地:本革(キップレザー)
収納:札入れ×2 / 小銭入れ×1 / カード入れ×3 / フリーポケット×2
価格:24,800円(税込み)

※上記表示に「水染め」とありますが、染料染めと同じ意味です。
透明感のある自然な艶感が出る染め方ですので、変化を楽しみながら長く愛用する点でおすすめのポイントと言えます。

 

3万円のご予算で上質のコードバンのお財布を試せます。

是非チェックをおすすめいたします。

★ご紹介のショップ名:TAVARAT ※公式サイトはこちら